妊娠中の歯科治療で注意すること
歯の治療はできる?
妊娠16週までは、薬や処置によって胎児に異常が現れるおそれがありますが、
それ以降は通常の治療であれば問題ありません(麻酔注射含む)。しかし、体調が急変することも考えられますので、事前に産科の担当医師に相談しましょう。
胎児に問題のない治療
妊婦の体調にもよりますが、胎児に問題のない治療は「虫歯治療」「歯石除去」です。また、最近ではほとんどの歯医者で防御エプロンを着せてくれるため、レントゲン撮影も大丈夫です。
治療の際、産科の主治医と相談が必要な場合
「抜歯」「根管治療」の際は麻酔や処置後薬(痛み止めなど)を服用する必要があるため、産科の担当医師に必ず相談しましょう。
病気のお持ちの方が歯科治療を受けられる前に
狭心症、心筋梗塞
お持ちの内服薬の影響を考慮しながら治療計画が立てられますので、初診の際には内服薬のリスト(もしくは薬)を持参しましょう。また、抗凝固薬(血を流れやすくする薬:パナルジン、小児用バファリン、ワーファリンなど)を内服している場合は、出血が問題となる場合があるので、初診時に申し出る必要があります。なお、「心臓が悪いから麻酔ができない」ということはありません。
高血圧
歯科治療は緊張感や不安感を与え血圧を上昇させます。血圧の上昇は、脳出血や心筋梗塞を起こす場合があります。内科的治療を受けてない場合特に著しく変化することがありますので、あらかじめ内科的治療を受けて血圧をコントロールしましょう。
脳梗塞、くも膜下出血、脳出血
抗凝固薬を内服している場合は出血が問題となる場合があるので、初診時に申し出ましょう。
甲状腺機能亢進症
麻酔処置に関わりますので、内服により機能が正常化しているかどうかを医師に伝えましょう。
肝炎
肝炎ウイルス感染の予防対策が必要になりますので、B型、C型の方はあらかじめ申し出ましょう。また、肝機能が悪化していると、出血が止まりにくいときがあります。
薬アレルギー
アレルギー症状が現れた薬の名前を医師に伝えましょう。
糖尿病
どのような内科的治療(食事療法、内服、インシュリンなど)を受けているか、血糖値のコントロール状態を初診時に医師に伝えましょう。また、麻酔後しばらく食事はできません。低血糖を起こさないよう注意しましょう。
喘息
不安などの心理的要因や気道を刺激するようなにおいで、治療中に発作を起こす可能性があります。喘息発作を頻回に起こしている時期は、治療は避けたほうがよいでしょう。また、アスピリン喘息の方は、歯科で投与する鎮痛剤(アスピリン、バファリン、ポンタール、ボルタレン、インダシンなど)で発作を起こすことがあります。
心疾患
歯科治療が原因で、「細菌性心内膜炎(心臓の緊急手術が必要)」になることがあります。予防のために、治療前に抗生物質の服用が必要になります。なお、心内膜炎を避けるために歯科治療を受けないのは間違いです。感染源を残したままだといずれ心内膜炎が起きる可能性があります。逆に、弁膜症のある方は、感染源をなくすために歯科治療を受けましょう。
不整脈、ペースメーカー
お持ちの内服薬の効力を考慮しながら治療計画が立てられますので、初診の際には内服薬のリスト(もしくは薬)を持参しましょう。
胃、十二指腸潰瘍
処方される薬が胃腸障害の問題となります。



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